青山学院大学入試英語　“過去問 ひとつかみ” 単語完成問題に挑戦！

1.青山学院大学入試
　英語過去問ひとつかみ
　単語完成問題に挑戦

（問題）
以下のそれぞれの定義に従って、最初と最後
の文字が与えられた最も適切な単語を書きな
さい。ただし１下線に１文字が入る。

Easy or possible to get or use
→(a_ _ _ _ _ _ _ e)

2.青学英語過去問　解答は？

答えは、「available」！

知っている人も多い単語だと思うけど、
日本語にすると、
「利用できる」「入手できる」という意味
だけじゃなくて、

「手があいている」「（時間が空いていて）
会うことができる」という意味もある
便利な言葉なんだ。

3.青学英語過去問
　便利な単語 availableを使いこなそう

availableという単語を使いこなせるように
なろう。

「入手可能な、利用可能な」の意味ならば・・

（例文１）
Power is still not available in the disaster-hit
area.

disasterにhitされたarea、つまり被災地だね。
被災地では、power, electric power＝電力
のことを単にpowerということが多いよ。

なので、「その被災地では、電力がまだ供給
されていない」という意味だね。

続いて、「手が空いている、会うことができ
る」の意味の例文は・・・

（例文２）
I’m not available right now.

この言い方はすごくよく使います。
「今、手が放せないんです」の意味だね。
ついでに、同じ意味の例文を、もひとつ。

（例文３）
Are you available at 7p.m. tomorrow?
（明日の７時、都合はつきますか？）

仕事で取材を申し込む時に、取材先の予定を
こうやって聞いてました。

表現を自分のものにしてしまおう。

4.青学英語過去問
　英英辞典を使いこなそう

みんな、まず英和辞典、そして時々和英辞典
を使うと思うけど、英英辞典は、あまり使わ
ないでしょう。

でも、ものすごく為になります。わざわざ辞
書を買わないにしても、ウェブの英英辞典も
たくさんあるよ。

＊オンライン版ロングマン現代英英辞典
https://www.ldoceonline.com/jp/

＊Merriam-Webster
https://www.merriam-webster.com

英英辞典って、まあ言えば、英語ネイティブ
にとっての国語辞典みたいなもんだよね。

英語を勉強する時に、ひとつひとつ日本語の
単語にして覚えるんじゃなくて、英語の感覚
のまま覚えていく。

「きしゃこく英語」では、
「考えるな、感じろ！」と言ってますが、
まさにこれ。英語を英語で調べて、英語で
そのまま感じながら覚えていく。
日本語訳は、その後でOK!

では、次回の
「大学受験　英語過去問ひとつかみ」を
お楽しみに！

実演は、YouTubeで公開中！