東北大学英語 過去問ひとつかみ 「英語ディベート」に挑戦!

きしゃこくさい先生

大学入試問題に出た英文からピックアップ解説する「過去問ひとつかみ」。きょうは東北大学!英語ディベートの問題に挑戦!

中野しょうた@高校生

東北大だけでビビってるんですけど。さらに、英語ディベートですか?!勘弁して下さい(涙)

きしゃこくさい先生

安心して大丈夫やよ。直前期じゃなくて、いまの時期に触れておくのが大事なんだから。それでは東北にいきましょう!
記事の内容

書いた人: 国際TVキャスター出身の英語教師
    (きしゃこくさい先生)

世界各地のニュースを取材してきました。

英語でも原稿を書き、英語のキャスターも務めた国際ニュース記者です。

愛称は「きしゃこくさい先生」。

独学メソッドを開発して、現場経験を積み重ねて、英語をマスターしました。

英語にとどまらず、中国語などの外国語も英語同様独学法で、通訳の国家資格まで取得しました。

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記事の内容

1.東北大学英語過去問ひとつかみ
 英語ディベートに挑戦

きしゃこくさい先生

きょうの「過去問ひとつかみ」は、こちらの文。

Imagine you are the Team Blue captain. State your opinion giving at least two reasons.
(あなたは、青チームのキャプテンだと想像してみてください。少なくとも2つの理由を挙げてあなたの考えを述べてください)

stateは、sayみたいなもの。述べる、という感じかな。

これだけじゃ、さっぱりわからないよね(笑)この問題の前には、英語の長文があります。青チームと赤チームに分かれて、ディベートをするという内容。ディベートのテーマは、SNSなどについてで、

“Communication technology has left us more isolated”
(コミュニケーションの技術は、私たちを孤立させている)

赤チームはこの考えに賛成の立場から、青チームは反対の立場から、意見を述べようという問題。まず英文を読ませて、最後に英語でこのように質問してくるんですね。
入試問題というよりも、自分が実際に英語のディベート大会に参加しているつもりになろう。

まず、やるべきこと。これに反対の青チームのキャプテンとして、自分の結論を出し、2つ以上の理由をまとめる。最初から英語で考えられれば、それにこしたことないけど、日本語でもいい。頭で考えた後、要点だけをさっとメモしよう。

2.東北大英語過去問
 自分の中でパターンの引き出しを
 作っておいて、それをあてはめていく

きしゃこくさい先生

あとは、自分の中でパターンの引き出しを作っておいて、それをあてはめていく。そのパターンの一つを紹介します。

We argue that…. (私たちは次のように主張します)
Firstly, ….. (第一に)
Secondly, …. (第二に)
Thirdly,…(第三に)
Lastly…(最後に)
または、In conclusion… (結論としては)

We argue thatの後は、結論だから、この場合は、
We argue that communication technology has not made us isolated.
(コミュニケーション技術は私たちを孤立させることはない、という主張をします)と
書けばいいよね。

そして、Firstly, Secondly, …と意見を展開していく。

どういう主張を展開していくかは、ひとそれぞれ。普段からできるように鍛えておかねばならないけど、こうした「パターンの引き出し」をたくさん持っておくと、試験の時も焦らないよね!さらに、英語で議論をしたりする時も、絶対に役に立つ。

3.東北大英語過去問
 先に結論を言った後に
 その理由を挙げる

ところで、外国では、「先に結論を言った後にその理由を挙げる」というパターンの論理展開がよく使われます。

私も英語で取材の交渉などをする際には、話すにせよ書くにせよ、まず先に用件を伝えて、その後に、理由や詳細を伝えます。

きしゃこくさい先生

日本語だったら、あまり最初にズバッと結論を言うと図々しく感じることがあるけれども、外国とのやりとりでは、ちゃんと先に用件を言わないと、何が言いたいかわからない、何か裏があるようで気持ち悪いと思われることもあるので、注意が必要ですよ!

きょうは、ここまで。次回の「過去問ひとつかみ」も、お楽しみに!

実演は、YouTubeで公開中!

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