北海道大学英語 過去問ひとつかみ 「和訳」に挑戦!

きしゃこくさい先生

大学入試問題に出た英文からピックアップ解説する「過去問ひとつかみ」。きょうは北海道大学!

渋谷ひろと@中学生

センセー!北大ってめっちゃ難しいじゃないですか…

きしゃこくさい先生

気持ちは分かる!まずやってみようよ。北大は文章を理論的に理解できているかを問われる問題が多いよ。
記事の内容

書いた人: 国際TVキャスター出身の英語教師
    (きしゃこくさい先生)

世界各地のニュースを取材してきました。

英語でも原稿を書き、英語のキャスターも務めた国際ニュース記者です。

愛称は「きしゃこくさい先生」。

独学メソッドを開発して、現場経験を積み重ねて、英語をマスターしました。

英語にとどまらず、中国語などの外国語も英語同様独学法で、通訳の国家資格まで取得しました。

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記事の内容

1.北海道大学英語過去問ひとつかみ
 和訳に挑戦

きしゃこくさい先生

きょうの「過去問ひとつかみ」は、こちらの文。

There is no denying that social media is an important tool for communication today.

意味、すぐにわかりましたか?
「こんにちソーシャルメディアは大切なコミュニケーションの道具であることは否定できない」
・・・です。

注目すべきは、冒頭の”There is no … ing.” 。日本人にはすぐに出てこない表現です。

There is…と来たら、「〜がある」とか「ない」とか反射的に訳してしまうんだけど、これは、そうじゃなくて、can’t=cannot、つまり「〜できない」の意味。
There is no denying…denyは「否定する」。だからcannot deny「否定できない」ということだね。

2.北海道大英語過去問
 日本人にはすぐに出てこない表現

きしゃこくさい先生

他の例文を紹介しよう。

There is no accounting for tastes.
「たで食う虫も好き好き」と訳されることが多いけど、人の好みは人それぞれ、という意味。
account forは「説明する」There is no accounting for…は、cannot account for…と同じ。つまり、説明できない、ということ。

There is no knowing what will happen in the future.

きしゃこくさい先生

他の例文を紹介しよう。

これはどうかな?cannot knowということ。だから「将来何が起きるかわからない」という意味。
この表現はよく使うので、ぜひ覚えておいてください。

knowという動詞のかわりに、tellを使って
There is no telling what will happen in the future. でもOK。

tell=教える と訳してしまいがちだけど、「わかる」とか「見分ける」という意味で使うことも
多いので、覚えておこう!

3.北海道大英語過去問
 動詞「tell」の便利な使い方!

きしゃこくさい先生

ここで、「脱線タイム」!! 実は英語の勉強には「脱線」がめちゃめちゃ効果あり!

動詞「tell」の便利な使い方!

I can’t tell A from B.

これは、「AとBの区別がつかない」の意味。よく使う!

Time will tell.

tellの目的語がないんだけど、これで「時間が経てばわかるさ」の意味。これもよく使う!

きしゃこくさい先生

仕事で、アメリカのトランプ大統領が記者会見やツイッターで話す言葉を分析することがよくあるんだけど、彼は、このTime will tell. よく使ってるみたい。彼の話す英語は単純明快で、皮肉にもネイティブじゃない私たちにわかりやすいんだけどね。北朝鮮の対応について、「Only time will tell how things turn out.(事態がどうなるか、時間が立てばわかる=時間が経たないとわからない」などと、よく言ってるね。ニュースを見る時に注意して聞いてみて!

きょうは、ここまで。次回の「過去問ひとつかみ」も、お楽しみに!

実演は、YouTubeで公開中!

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