明治大学入試英語 “過去問 ひとつかみ” 語句言い換えに挑戦!

きしゃこくさい先生
大学入試問題に出た英文からピックアップ解説する「過去問ひとつかみ」。明治大学文学部の問題から!きょうは語句の言い換えをやろう!
品川ひな@中学生
あっ、なら結構得意かも。
きしゃこくさい先生
日本語にちょっと訳しにくい単語の言い換えを選んでみたよ
記事の内容

書いた人: 国際TVキャスター出身の英語教師
    (きしゃこくさい先生)

世界各地のニュースを取材してきました。

英語でも原稿を書き、英語のキャスターも務めた国際ニュース記者です。

愛称は「きしゃこくさい先生」。

独学メソッドを開発して、現場経験を積み重ねて、英語をマスターしました。

英語にとどまらず、中国語などの外国語も英語同様独学法で、通訳の国家資格まで取得しました。

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記事の内容
目次

1.明治大学入試英語過去問ひとつかみ
 語句言い換えに挑戦

きしゃこくさい先生
明治大学文学部の過去問からひとつかみ。長文の後の設問で、結婚について書かれていますよ。さあ、解いてみよう。

問題:最も近い意味の語句をそれぞれ(A)
〜(E)の中から一つ選び、解答欄の記号を
マークしなさい。(問題文は一部変えて
います)

a commitment between two independent
individuals who fell in love and decided
to make a life for themselves

(A) compromise
(B) similarity
(C) trial
(D) vow
(E) wedding

2.明治大英語過去問 意味は?

きしゃこくさい先生
この一節の意味はわかったかな?いつもの”ノーリターン”で読んでいくと・・

2人の独立したindividuals=個人間の
commitment。(その二人は)恋に落ち、
決意をした。(何を?)
生活することを。彼ら自身で。

つまり、
恋に落ち、二人で暮らすことを決めた
二人の独立した個人の間のcommitment
・・・ということだよね。
つまり結婚のことを言ってる。

3.明治大英語過去問
日本語にしにくい単語:commitment

きしゃこくさい先生
で、commitmentって何だろう。実はこのcommitment、日本語にぱっと訳しにくいんだよねえ。その状況に応じて日本語訳も変わる。

例えば・・・
献身、深い関与、責任、義務、誓約などなど。

単語のイメージとしては、深くしっかりと
責任をもって何かに関わる感じだよね。

今回のこの文脈では「誓約」という意味。

で、選択肢を見ていくと・・・

compromiseは、妥協。
similarity 類似性 trial 試行 
vow 誓約 あっ、これだね。
wedding 結婚

そう。答えはvowです。

4.明治大英語過去問
 commitment, commitを使った表現

品川ひな@中学生
そういえばフィットネスクラブのCMで「結果にコミットする」とか言ってて、意味よくわからなかったですぅ
きしゃこくさい先生
そのcommitはcommitmentの動詞形。深く、責任を持って何かに深く関係する”感じ”だ。そのCMは「結果に責任を持ってやる」という意味だね。

最後にcommit を使った例文を紹介しよう。

be committed to〜で
〜に深く関わる、尽力する、捧げる、
約束する、という意味で使われることが
多いよ。

(例)
We are committed to peace.
=私たちは、平和に全てを捧げている。

The government has made a commitment
to fight global warming.
=政府は地球温暖化防止に本気で取り組む
ことを確約した。

では、次回の
「大学受験 英語過去問ひとつかみ」を
お楽しみに!

実演は、YouTubeで公開中!

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この記事を書いた人

きしゃこく先生のアバター きしゃこく先生 報道記者出身の国語教師

報道記者として、東日本大震災の現地取材をはじめ、災害・危機管理や科学技術を取材してきました。現在は国語教師として、取材と教育で培った「読む・問い直す・書き換える」を軸に、大人が自分の現実を動かすための技術を研究・発信しています。

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