夜になると、やる気が出ないとき、未来へつながる次の一手は?|小さな一手

夜になると、やる気が出ないとき、未来へつながる次の一手は?|小さな一手

夜で、その場に入る前に何を観測するか一つだけ決める。
未来実現を考えるとき、完成形を見続けるより、現実から返事が返ってくる大きさまで一手を小さくします。

目次

まず、現実から返事が返る一手にする

現実へ戻す一手。
夜で、その場に入る前に何を観測するか一つだけ決める。
そのあと、「場面が終わったあと、最初に決めた観測点がどう変化したか」を観測します。
結果だけでなく、次の判断材料が増えたかまで見ます。

一手を出したら、成功か失敗かだけで閉じません。
今回見るのは「場面が終わったあと、最初に決めた観測点がどう変化したか」。
返ってきた反応を、次の判断材料にします。

たとえば、たとえば、夜で運動や勉強を始めたいのに、気分が乗らず先送りすることがあります。
実際には、少し動いたあとに気分が変わる場合もあります。
同じ悩みでも、場面が変われば使える一手も変わります。
場面固有の条件を先に残します。

ここで結果だけを見れば、『やっぱり向いていない』で終わるかもしれません。
でも、どこで止まったか、誰からどんな反応が返ったか、次に変えられる条件は何かまで拾えば、同じ失敗でも次の一手は変わります。
未来実現は、一回の結果より、反応を使って更新できる回数で現実味を増していきます。

行動科学から見る。
行動を意志の強さだけで説明せず、きっかけ、環境、摩擦、習慣などの条件からも見ていく領域です。
今回の場面でも、『やる気がない』で終わらせず、最初の一手を起こしやすくする条件を一つ変える方が、現実で確かめられます。

小さな一手

小さな一手。
未来を一気に完成させず、現実から反応が返ってくる大きさまで一手を小さくします。

夜という条件が重なった場面。
やることは分かっているのに動けない時間。
反応が弱ければ一手を変える。
手応えがあれば残す。
この往復そのものが、未来を頭の中の完成図から、周囲とのやり取りで変わる現実へ移します。

小さな一手だけで、本当に遠い未来へ近づけるのか?
でも、一手だけで完成はしません。
価値は、一手そのものより、返ってきた反応で次を修正できることにあります。
未来実現を一発勝負にしないための単位です。
未来人の視座は、現在を否定する道具ではありません。
都合の悪い情報を消さず、現実を材料にしたまま判断基準だけを動かします。

反応を次の判断へ戻す

もう持っている力から始める。
新しい技法を足す前に、すでに使えている力を見ます。
気分だけでなく、行動のきっかけを環境に置く。
この力を今回の場面へ持ち込める形に直します。

一回で正解にしない。
自分の現実で一度試し、「場面が終わったあと、最初に決めた観測点がどう変化したか」を観測します。
合えば残し、合わなければ直します。
結果を合否で閉じず、次の一手を変えるフィードバックとして使う。

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