気合いを入れた翌日は動けるのに、数日たつとまた手が止まる。やる気が出る方法を探し続けても、始める条件が同じなら同じところで止まる可能性があります。気分を責める前に、何があれば動けるかを確かめます。
目次
止まっている理由を、意欲だけで説明しない
仕事を始められないのは、課題が曖昧だからかもしれません。予定が詰まりすぎている、成果が見えない、十分に休めていないといった条件も考えられます。まず今日の行動で、どの場面から止まったかを見ます。対処が違う問題を「やる気がない」にまとめないことが出発点です。
たとえば報告書を進められないなら、最初に作る見出しを一つ決めます。資料不足で止まったら、必要な情報を一件だけ調べます。始めて初めて原因が見える場合もありますが、強い疲労や体調不良を押して働くことを目標にはしません。

未来を、現実から返事が来る大きさへ変える
社会人先生の改善・積み重ねでは、一度で目標へ届くかではなく、動いたあとに何が分かったかを次に生かします。五分の行動で進んだ量だけでなく、進みにくさの原因が見えたかも確かめます。
原因を分ける
課題・時間・体調を確認
五分の一手
反応が返る行動を選ぶ
条件を直す
一週間の実行結果から改善

一週間、続ける条件を修正してみる
実行した日と止まった日の違いを記録します。時刻や環境を少し変えるだけで続く場合もあれば、業務量や目標を見直す必要がある場合もあります。やる気の波をなくそうとするより、現実に続けられる仕組みを一つ見つけることを目指します。
次に読む
社会人先生の全体像を読む
この記事で扱った一つの見方を、「現実を動かす技術」全体の中で読みたい方はこちらへ。
現実を動かす技術|テーマ別ガイド
「現実を動かす技術」の全体像を読む



