困りごとを誰かに持ち込む直前。
背景を全部説明しようとして話が長くなる。
ここでは問題を全部解こうとせず、グランドデザインの一つの段階から見ます。
1|社会人先生マインドです。
いま、どの段階で詰まっているのか
たとえば、経緯を最初から説明しているうちに、自分でも何を聞きたいのか分からなくなることがあります。
相談の目的を先に置けば、必要な背景だけを選べます。
同じ出来事でも、どの段階から読むかで次の一手は変わります。
社会心理学なら、どこを見るか。
人の判断や行動を、本人の性格だけでなく、相手との関係や集団・状況との相互作用からも捉える学問です。
今回も、相手を一つの性格で固定するより、二人の間や場で何が起きているかを見る方が、次の一手を増やせます。
1|社会人先生マインド
1|社会人先生マインド|知っているつもりを手放し、相手と世界への見方を更新する。
今回の主役は「初心|知っているつもりを手放す」一つです。
0から4までを一記事に詰め込まず、この見方が現実で使えるかを確かめます。
初心|知っているつもりを手放す。
『もう分かっている』をいったん外すと、見落としていた事実や相手の反応を拾いやすくなります。
未来人にナリキルから一段だけ見る。
未来人にナリキルとは、未来を予言したり、願うだけで結果を変えたりすることではありません。
実現したい未来にいる自分なら、いま何を重要だと見て、何を選ぶのか。
その判断基準を一時的に借り、現在の事実へ戻して使う練習です。
未来側の判断基準を借りると、目の前の不安だけを材料にしなくて済みます。
ただし、未来の気分へ逃げるのではありません。
いまある条件・制約・相手・期限を見たうえで、未来人ならどの一手を普通に選ぶかまで具体化します。
すでにある力を使い直す
すでに使っている力を見つける。
日本の日常では、状況を読んで言い方や順番を調整する力を、すでに無意識に使う場面があります。
相手が答えやすいよう、目的と状況を短く整える。
新しい能力を足すより、今ある力を今回の現実で使える形へ直します。
一つの見方を現実へ戻す
でも、この一つで全部が解決するわけではありません。
グランドデザインは0から4までつながっています。
今回は一つのノードを主役にしますが、別の段階がボトルネックになることもあります。
未来人の視座は、現在を否定する道具ではありません。
都合の悪い情報を消さず、現実を材料にしたまま判断基準だけを動かします。
。
だから正解にせず、試したあとの反応で確かめます。
今日の一手を置く
今日の一手。
最初に『相談したいのは○○です』と一文で置く。
そのあと、「相手の質問が減り、必要な話に早く入れたか」を観測します。
変化があれば残し、なければ別の段階から読み直します。
試す。観測する。自分の型へ直す。
借りた方法をそのまま信じません。
自分の現実で試し、反応を見て、使える部分だけを残します。
最後に何を採用するかは自分で決めます。
一度で決め切らず、同じ場面が来たときにも使えるかを見て、自分のメソッドへ育てます。
次に読むなら。
相談したいのに何から話せばいいか分からないとき、どうする?
相談したいのに何から話せばいいか分からない
作文で何を書けばいいか分からないとき、どうする?
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公式note|現実を動かす技術

