やりたいことが分からないとき|未来を判断基準にする

やりたいことが分からないとき|未来を判断基準にする

将来何がしたいのか聞かれても、すぐに答えが出ない。興味はあっても、ひとつに決めた瞬間に他の可能性が消えてしまうようで迷うことがあります。そんなときは、一生変わらない正解を先に見つけようとせず、今の自分が大切にしたい経験から未来を考えます。

目次

好きな肩書の前に、どんな時間を過ごしたいか考える

たとえば「人の役に立つ仕事がしたい」という言葉だけでは、選べる仕事はまだ広すぎます。誰と、どんな場面で、どんな問題に関わりたいか。実際に楽しかった活動、続けられたこと、周囲から頼まれたことを具体的な場面として並べると、自分が価値を感じる条件が見つかることがあります。

周りから評価されることと、自分が望むことが一致するとは限りません。一方、今の興味だけでは生活上の条件が分からない場合もあります。どちらも消さず、「やってみたいこと」「現実の条件」「まだ調べていないこと」を分けます。

やりたいことが分からないときの具体的な場面に関連する視覚イメージ
現実に起きていることと、付け足した読みを区別します。

ゴールを、今日集める情報へ変える

社会人先生の「願望 → ゴール → 未来人」を使うなら、願望を置き、それが実現したときの生活や関係まで想像します。さらに、その未来の自分なら今どんな情報を集めるかを考えます。未来を鮮明に思うこと自体が成果ではなく、選択するための判断材料に変えることが目的です。

やりたいことが分からないときを次の行動へつなげる視覚イメージ
判断を急ぐ前に、必要な情報を一つずつ確かめます。

小さな経験で、想像した未来を確かめる

関心のある分野について、まず一人に話を聞く、講座を一回受ける、関連する仕事を見学するなど、無理のない行動を選びます。やってみて違うと感じたことも情報です。気持ちが変わる可能性を残しながら、いま分かることから次の一歩を更新します。

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この記事を書いた人

きしゃこく先生のアバター きしゃこく先生 報道記者出身の国語教師

報道記者×国語教師。仕事・人間関係・感情・習慣・学習・未来の悩みを「読む→解く→書き換える」で整理。「現実を動かす技術」はXへ。

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