始める時間になっても別のことをしてしまう場面。
仕事そのものより、始める直前の重さを避ける。
ここでは問題を全部解こうとせず、グランドデザインの一つの段階から見ます。
3|イケイケどんどん〈無意識〉です。
いま、どの段階で詰まっているのか
たとえば、5分で始められる作業でも、机を片づけたり別の連絡を返したりして時間を使うことがあります。
問題は作業量より、開始時の抵抗かもしれません。
同じ出来事でも、どの段階から読むかで次の一手は変わります。
行動科学なら、どこを見るか。
行動を意志の強さだけで説明せず、きっかけ、環境、摩擦、習慣などの条件からも見ていく領域です。
今回の場面でも、『やる気がない』で終わらせず、最初の一手を起こしやすくする条件を一つ変える方が、現実で確かめられます。
3|イケイケどんどん〈無意識〉
3|イケイケどんどん〈無意識〉|育てた無意識から判断・行動・価値提供を自然に立ち上げる。
今回の主役は「判断・行動が自然に出る」一つです。
0から4までを一記事に詰め込まず、この見方が現実で使えるかを確かめます。
判断・行動が自然に出る。
意識で覚えた判断基準を、毎回考え直さなくても使えるところまで育てます。
無意識化は思考停止ではありません。
未来人にナリキルから一段だけ見る。
未来人にナリキルとは、未来を予言したり、願うだけで結果を変えたりすることではありません。
実現したい未来にいる自分なら、いま何を重要だと見て、何を選ぶのか。
その判断基準を一時的に借り、現在の事実へ戻して使う練習です。
未来側の判断基準を借りると、目の前の不安だけを材料にしなくて済みます。
ただし、未来の気分へ逃げるのではありません。
いまある条件・制約・相手・期限を見たうえで、未来人ならどの一手を普通に選ぶかまで具体化します。
すでにある力を使い直す
すでに使っている力を見つける。
日本の日常では、状況を読んで言い方や順番を調整する力を、すでに無意識に使う場面があります。
大きな作業を小さく区切り、最初の一手だけ先に置く。
新しい能力を足すより、今ある力を今回の現実で使える形へ直します。
一つの見方を現実へ戻す
でも、この一つで全部が解決するわけではありません。
グランドデザインは0から4までつながっています。
今回は一つのノードを主役にしますが、別の段階がボトルネックになることもあります。
未来人の視座は、現在を否定する道具ではありません。
都合の悪い情報を消さず、現実を材料にしたまま判断基準だけを動かします。
。
だから正解にせず、試したあとの反応で確かめます。
今日の一手を置く
今日の一手。
『5分だけ開く』を開始条件にして、完成を目標にしない。
そのあと、「5分後に続けられたか、開始前の重さがどう変わったか」を観測します。
変化があれば残し、なければ別の段階から読み直します。
試す。観測する。自分の型へ直す。
借りた方法をそのまま信じません。
自分の現実で試し、反応を見て、使える部分だけを残します。
最後に何を採用するかは自分で決めます。
一度で決め切らず、同じ場面が来たときにも使えるかを見て、自分のメソッドへ育てます。
次に読むなら。
やるべきことを先延ばしにする
やることが多すぎて動けない
やることが多すぎて動けない
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公式note|現実を動かす技術

