自己紹介が終わったあと、次に何を話せばよいか分からない。沈黙を避けようと質問を増やしたのに、会話は一問一答になってしまうことがあります。初対面の目的は、話題を無限に用意することではありません。相手と少しずつ共通の情報を見つけます。
目次
質問の数より、返ってきた言葉を読む
相手が休日に散歩をすると話したなら、すぐ別の質問へ移る前に「どんな場所を歩きますか」と、その言葉を起点にします。自分も同じ経験があれば短く話せます。ただし相手が詳しく話したくなさそうなら、無理に深掘りする必要はありません。
仕事の交流会なのか、学校の新しいクラスなのかでも会話の目的は変わります。初対面で個人的な質問を重ねすぎず、会っている場に共有された話題から始める方法もあります。

相手への純粋な興味を、一つの聞き方に変える
「次の質問を用意しなければ」から「相手は今何を伝えたのか」へ注意を移します。社会人先生の国語ルートでは、相手の言葉を読み、まだ分からないところを解き、自分の返し方を書き換えます。会話を成功させるために相手を攻略するのではありません。
共有の話題
いまいる場から話し始める
言葉を拾う
返事の中にある具体的な情報を読む
一つ深める
必要な場合だけ次の問いを置く

長く話せたかより、一つ分かったかを確かめる
会話のあと、相手について新しく分かったことを一つ思い出します。話せなかった時間があっても、次に会ったときの入口が一つできれば十分な場合があります。相手の反応に合わせ、聞く、話す、待つという選択を変えます。
次に読む
社会人先生の全体像を読む
この記事で扱った一つの見方を、「現実を動かす技術」全体の中で読みたい方はこちらへ。
現実を動かす技術|テーマ別ガイド
「現実を動かす技術」の全体像を読む



