午前中までは予定どおりだった。
そこへ一本の連絡が入り、午後の時間が大きく削られる。
残った予定はそのまま並んでいる。
全部やろうとすると焦るし、削ると負けた気がする。
事実は変えず、未来人としての意味・判断・行動を、つもかてストーリーで書き換えます。
予定通りにいかないと焦るのは、なぜか
計画を守ること自体が目的になると、変更は失敗になります。
計画は本来、目的へ進むための仮説です。
条件が変われば、計画のほうを読み直す余地があります。
まず、確認できる事実と、自分が加えている解釈を分けます。
感情や直感を否定するためではありません。
現実のどこまでが事実で、どこからが自分の読みなのかを確かめるためです。
予定通りにいかないと焦るとき、つもかてストーリーで何を書き換えるか
国語ルート|つもかてストーリー(書き換える)|未来創造法
国語ルートは、言葉から視座を育てる体系です。
正式な流れは、「読む → 解く → 書き換える」です。
今回は、その中の「つもかてストーリー|書き換える|未来創造法」に絞ります。
つもかてストーリーは、国語ルートの「書き換える」を担う未来創造法です。
不十分な主人公、無謀な目標〈今のままでは届かないゴール〉、敵との葛藤を通して、現在の意味・判断・行動を書き換えます。
未来を想像して終わるのではありません。
未来人なら、この現実をどう読み、どう判断し、どう動くかを物語として描き、現在の判断と行動へ戻します。
現在の自分を、不十分さと可能性を持つ主人公として読みます。
今のままでは届かないゴールを置きます。
そこへ進むときに現れる敵や葛藤を読み、未来人としての意味・判断・行動へ書き換えます。
現場で見えてきたこと
報道記者時代、取材前に何十通りもの想定問答を考えたあと、いったん考えることを手放し、カエルや鳥の声、風、空間へ注意を開いてから相手と向き合っていました。
今振り返ると、十分に仕込み、手放し、相手や場へナリキル実践でした。
予定を変えることと目標を下げることは違う
でも、頻繁に計画を変えると何も積み上がらない、という問題もあります。
だから変更するのは目標ではなく、その日の手段と順番です。
書き換えるのは事実ではありません。
現実を材料に未来の物語の解像度を上げ、現在の意味・判断・行動を変えることが目的です。
それでも、現実の見え方・理解・判断を増やすために使える範囲はあります。
一つの方法だけで現実のすべてを説明しないことが大切です. 確認できる事実、相手の反応、身体・状態・環境など、まだ変えてはいけない条件は残します。
今日の前進を一つ残すための行動
残った時間を見て、『今日の終わりに一つだけ残したい前進は何か』を決めます。
予定表を守れたかではなく、その一つが残ったかを日末に観測します。
一度に全部を変えません。
まず一つだけ現実で試します。
そのあと、何が変わり、何が変わらなかったかを観測します。
合えば残し、合わなければ修正します。
次に似た現実へ出会ったとき、同じ答えを選ぶ必要はありません。
「不十分な主人公、今のままでは届かないゴール、敵との葛藤を一つずつ置き、未来人としての判断と行動へ戻す」を使い、まず自分で現実を読み直します。
読む。
解く。
書き換える。
その結果を現実で確かめ、必要なら修正します。
現実を確かめたうえで、何を残し、何を変えるかは、最後に自分で決めます。
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