コミュニケーション能力を鍛えるには、失敗では無く、プロトタイプ（原型）として捉えてみよう！

■1、TV局の報道記者出身です■

きしゃこく先生は、TV局の報道記者出身。現在は、現役の高校教師（国語）をしています。

報道記者時代は、「聞く・読む/話す・書く」のコミュニケーションが、日夜の仕事でした。TV出演のほか、ニュース原稿は2000本、報道・ドキュメンタリーb番組企画は100本以上、制作してきました。

お仕事のメインは、人への取材やリサーチです。

きしゃこく先生の専門は、教育担当ではなくて、東日本大震災などの緊急報道（事件・事故・災害）。なので、いわゆる「偉い人」や「有名人」だけではなくて、ありとあらゆる職業・組織・年齢の方と出会える機会がありました。感謝感謝です。

膨大な人に取材させて頂く中で見つけたのが、報道記者秘伝の超速コミュニケーション「きしゃこくメソッド（β版）」です。

人数で言うと、1万人以上。
そんな、膨大な人に取材させて頂く中で見つけたのが、報道記者秘伝の超速コミュニケーションです。
どうやったら伝えられるのか？
教育現場で試行錯誤しながら、言語化・メソッド化させたのが、「きしゃこくメソッド（β版）」です。

■2、現在は、高校教師です■

授業やクラス担任をする際に、「気付いたこと」があります。

土台・心構え（マインド）としての「きしゃこくメソッド」は変わらないのですが、実は、「偏差値帯」「年齢」「男女」ごとに、声掛けなどのコツや環境デザインは変わってきます。

背景にあるのは、「様々」な生徒・保護者の皆様と、直接関わってきた、３つの経験です。

①授業経験
　 ・高3～中1、偏差値70代から30代まで。
　　塾・予備校ではなくて、学校での経験としては、
　　珍しいかもしれませんね。
　・授業は、PBL（プロジェクト型）がメインです。
　　偏差値70～50代だけではなくて、
　　偏差値30代40代でも行ってきた
　　「声のかけ方」が「強み」です。
　・小学校教員免許も単位取得済みで、現在、
　　自身の小学生の子ども達への教育でも奮闘中。

②クラス担任経験
　・クラス平均偏差値60代・50代だけではなく、
　　偏差値30代・40代の担任や、
　　帰国子女クラスの担任経験があります。
　　もちろん、やんちゃなクラスを引き受けることも
　・この経験は、学校教師としての
　　「強み」かなって思っています。

③共学・男子校・女子校
　勤務・通学経験があります。中学受験経験ありです

現在も「現場最前線」のクラス担任として、 日々悩みながら泥臭く生きています。「きしゃこくメソッドβ版」を、学校内外でアップデートしています。

■3、未来像　一緒に鍛えませんか？■

「世界的なコミュニケーション格差を何とかしたい」

2020年直前、高校生の読解力が、過去最悪になったとのデータが出ました。それだけではなく、この「コミュ力格差」は、令和AI時代、世界的な課題となっています。 AI時代、このままでは、一握りの「コミュ強」が、ルールを創るようになるでしょう。もう、始まっているかもしれませんね。

「現役の高校教師」として、「現役の子育て世代」として、いても立っても、いられませんでした。そうした思いで、メソッドの無料公開を決意しました。

特に、全教科偏差値UPの鍵となる「読解力」を伸ばすには、方法論がちゃんとあります。国語・読解はセンスだとか、無理ゲーではありません。「答えがある」ものは、明確にあります。

地頭とかセンスがある人って、この力がある人なんですね。いませんでしたか？　がり勉じゃないのに、部活もやりながら、塾も行かずに、授業聞いているだけで、点数が取れる人。

それにも関わらず、学校では、その方法論は教えてもらえません。なので、答えが「ある」、「読解の方法」は、無料で提供することにしました。1人でも学習できます。「答えがある」ので。

学校では、1人じゃ出来ないことをやって欲しいです。「答えがない」ものにチャレンジして欲しいです。グループ・ダイアローグで、1人1人がクリエイターとして創作する時間を確保して欲しいと考えています。

とはいえ、
「大人の日本人の読解力」は、世界一を誇っていたというデータ（国際成人力調査）があります。

ですので、
生徒のみんな、保護者の皆様、一緒に鍛えませんか？
全教科偏差値UP・仕事力UP・人間関係力UP、
一緒にしませんか？

さらには、日本人の強み、最強の相手（人・文）の全体像を一瞬で見抜く力「読解力」を復活させて、AI時代の「コミュ力格差」、世界的課題に貢献しませんか？

記事の内容

1.コミュニケーション能力を鍛えるには、
　　失敗では無く、プロトタイプ（原型）として捉えてみよう！
2.コミュニケーション能力は、
　　「対話のギャップが失敗ではない」と捉えることから生まれる
3.コミュニケーション能力では
　　チャレンジが大切
4.コミュニケーション能力では、
　　共に作品を作り上げるイメージが大事

　　

1.コミュニケーション能力を鍛えるには、
　失敗では無く、プロトタイプ（原型）
　として捉えてみよう！

きしゃこく先生

でも、きしゃこく先生も、このスタイルを創り上げるまでは、失敗の連続だったんだよ。

上野みさき＠高校生

？！

きしゃこく先生

これ、大事なところだから、説明してくね！

失敗ではなく、プロトタイプ（原型）

きしゃこく先生が大切だと思っていることを一言で言うと、「アクティブ・ラーニングでの失敗を最速で重ねPDCA回すこと」です。

失敗はなくなる

理由はシンプルで、失敗ではなくプロトタイプ（原型）と捉えることができるからです。そうすることで、失敗はなくなります。すべて原型だからです。

アクティブ・ラーニング以前から、始める

きしゃこく先生の授業は、いわば、アクティブ・ラーニング形式になっているのですが、このアクティブ・ラーニングって言葉があまり定着していない段階から、試行錯誤していました。

2.コミュニケーション能力は、
「対話のギャップが失敗ではない」と、
捉えることから生まれる

中野しょうた＠高校生

へー、きしゃこく先生、アクティブ・ラーニング、そんな前からやってたんですね。

きしゃこく先生

そうだね。別にアクティブラーニングって言葉は後からついてきた感じですね。 　きしゃこくラーニングって、名付けていましたから。

コミュニケーションに失敗はない

コミュニケーション能力を高めるうえで大切なことの一つに、コミュニケーションでのギャップは失敗じゃないと思うところから始まります。

言葉の性質上、ギャップがあって当然

つまり、人と人は、言葉の性質上、完全に分かることはできないからです。
コミュニケーションって難しい、ギャップはつきものって意識をもって、ギャップは失敗ではないと捉えることが大事です。

3.コミュニケーション能力では
　チャレンジが大切

品川ひな＠中学生

きしゃこくセンセっ！コミュニケーションの行き違い、ギャップが怖くなくなるといいですよね。

きしゃこく先生

そうなんだよね。なので、心構えが大事なんだよ！

チャレンジ精神

コミュニケーションのギャップを埋めるには大切な心掛けがあります。

それは、一言で言うと、「チャレンジが大切」ということです。

最初は、失敗の連続

アクティブラーニングに戻るのですが、
現在では、かなりの経験値が蓄積されていますが、始めた当初は、失敗の連続でした。

失敗として捉えない

ですが、きしゃこく先生は、そんな失敗の出来事を、失敗としては捉えていませんでした。

理由はシンプルで、きしゃこく先生がアクティブ・ラーニングをはじめた時、多くの先生はやっていなかったからです。

プロトタイプ（原型）として捉える

なので、きしゃこく先生は、失敗ではなく、プロトタイプ（原型）として捉えるようにしました。

その時点でのベスト

誰もやっていないことにチャレンジしていますし、ゼロからイチにしようとしているので、それはその時点でのベストだと考えるようにしました。

チャレンジを、生徒と共に続けられた

そうすると、失敗を恐れること無く、チャレンジを続けることが出来ました。

4.コミュニケーション能力では、
　共に作品を作り上げるイメージが大事

ギャップを埋めていく。一緒に作品を作りイメージ

そのチャレンジの過程は、生徒ともに、創り上げているので、不完全であっても、それはそれで学びが大きいと考えています。
一言で言うと、生徒と一緒に作品を作っていくイメージですね。
実際、そのように生徒にも伝えていました。

様々なチャレンジ

具体的には、様々な失敗的な出来事がありました。
自由に自分で考えてもらおうと、iPadをフリーで使わせると、遊んでしまう生徒。

問いの設定の仕方の難しさ。
人間関係からくるグループ分けの難しさ。
学びにつながらない。
さまざまな事例がありました。

１つずつ問題解決していく

その一つ一つを解決していきました。

きしゃこく先生

つまり、生徒ともに、創り上げていくイメージですね！

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　きしゃこくラーニング

きしゃこくメソッド１枚まとめ
　（LINEからダウンロードできるよ！）

BTM　コミュ勉強法２００２２９　１

【具体的な三大メソッド】
　読み方→ボケツッコミマーキング
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きしゃこく先生

次の記事から、詳しく解説していくね！

実演は、YouTubeで公開中！

記事の内容

1.コミュニケーション能力を鍛えるには、
　　失敗では無く、プロトタイプ（原型）として捉えてみよう！
2.コミュニケーション能力は、
　　「対話のギャップが失敗ではない」と捉えることから生まれる
3.コミュニケーション能力では
　　チャレンジが大切
4.コミュニケーション能力では、
　　共に作品を作り上げるイメージが大事

【YouTubeチャンネルあるよ♪】
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きしゃこくさい先生

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記事の内容

1.コミュニケーション能力を鍛えるには、
　　失敗では無く、プロトタイプ（原型）として捉えてみよう！
2.コミュニケーション能力は、
　　「対話のギャップが失敗ではない」と捉えることから生まれる
3.コミュニケーション能力では
　　チャレンジが大切
4.コミュニケーション能力では、
　　共に作品を作り上げるイメージが大事

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【具体的な三大メソッド】
読み方→ボケツッコミマーキング
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